スペーシアベースの車中泊マット選びを徹底解説！快適な寝床の作り方

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スペーシアベースでの車中泊を快適に過ごすためには、マット選びは非常に重要です。軽自動車ながら比較的広い室内サイズを持つスペーシアベースですが、2人での利用や長時間の滞在を考えると、適切なマットの準備は欠かせません。

フルフラットにした際の段差解消や、快適な寝心地を実現するためのベッドの自作など、様々な工夫が必要になります。市販のマットを購入する場合も、選び方のポイントを理解しておくことで、失敗を避けることができます。

最近では、ニトリやワークマン、しまむら、カインズなど身近な店舗でも車中泊に使えるマットが手に入るようになりました。それぞれの特徴や価格帯も異なるため、自分の用途や予算に合わせた選択が可能です。また、すぐにマットを用意できない場合は、身近なアイテムで代用する方法もあります。

この記事では、スペーシアベースでの車中泊におけるマットの重要性から、具体的な選び方、おすすめ商品まで詳しく解説していきます。

スペーシアベースの車中泊におけるマットの重要性

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室内サイズから見る快適性のポイント

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スペーシアベースの車中泊を快適にするためには、室内サイズをしっかり理解しておくことが欠かせません。限られた空間を効率的に活用することで、長時間の滞在でもストレスを感じにくくなるからです。

まず、スペーシアベースの室内サイズは軽自動車の中でも比較的広めですが、それでも高さや横幅には制限があります。例えば座席を倒した際の室内長はおよそ200cm、室内幅は約120cmほどとされており、大人1人であれば足を伸ばして寝ることができます。ただし、2人で使用する場合は少々の工夫が必要になります。

ここで注目したいのが、「フルフラット化」したときの床面の使い方です。完全に平らな状態を作るためには、市販の専用マットを敷いたり、自作の段差解消グッズを使ったりする必要があります。この段差を解消できるかどうかで、睡眠の質や荷物の置き方に大きな差が生まれます。

また、室内高もポイントです。スペーシアベースは車内高が140cm程度あるため、車内で着替えたり、座ったままくつろいだりするには十分な余裕があります。ただし、完全に立ち上がることは難しいため、動作は腰をかがめた姿勢が基本になります。

このように考えると、スペーシア ベースの室内サイズを正確に把握し、それに合わせたレイアウトを考えることが、快適な車中泊の第一歩となります。特に就寝スペースと収納スペースのバランスを意識し、必要最低限の荷物に絞る工夫も重要です。

最終的に快適性を高めるには、室内の「空間的余白」を意識することが求められます。すべてのスペースを埋め尽くしてしまうと、気持ちの余裕まで奪われてしまいます。スペーシア ベースの限られた室内を「狭くても快適」な空間に変えるには、サイズ感を生かしたシンプルな設計が鍵となります。

2人でも快適に過ごせるレイアウト術

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スペーシアベースで2人が快適に車中泊をするには、レイアウトの工夫が必要不可欠です。1人であれば余裕のある空間も、2人となると一気に手狭に感じてしまうため、スペースの分配と役割分担が重要になります。

基本的には、車内を「寝るスペース」と「収納スペース」にしっかりと分けることから始めます。例えば、座席を倒してフルフラットにし、その上に厚めのマットを敷くことで、快適な寝床が完成します。ただし、2人が横並びで寝るには幅がギリギリであるため、使用するマットのサイズや厚みにも注意を払いましょう。体格差がある場合は、マットをずらして配置するなどの工夫も効果的です。

収納については、前席の足元や運転席・助手席の後ろなど、デッドスペースを有効活用することがポイントです。小型の収納ボックスや吊り下げネットなどを利用すると、生活用品をすっきりまとめることができます。また、頻繁に使うものとそうでないものを仕分けることで、必要なときにすぐ取り出せるようになります。

一方で、2人分の荷物を積むとどうしてもスペースが圧迫されがちです。このようなときは、収納力の高いベッド下スペースを確保するのがおすすめです。マットの下に折りたたみ式のボックスを入れておくことで、就寝中も荷物を気にせず眠れます。

さらに、車内でくつろぐ時間も2人で共有する場合は、背もたれ代わりのクッションや、折りたたみ可能な小型テーブルを取り入れると、食事や会話がより快適になります。可能であれば、就寝モードとリラックスモードを切り替えられるレイアウトにしておくと、長時間の車中泊でも疲れが溜まりにくくなります。

こうして考えると、スペーシアベースを2人で活用するためには、空間の使い方に加えて動線の工夫や収納の効率化が鍵になります。限られたスペースでも、ルールと役割を決めておくことで、無理なく快適に過ごすことができるようになります。

フルフラットにする段差解消の重要性

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スペーシアベースで車中泊をする上で「フルフラット化」は最も重要な準備の一つです。特に段差のある状態では、体の一部に負担がかかり、快適な睡眠を得ることが難しくなります。小さな段差であっても長時間横になると腰や背中が痛くなる原因となるため、段差を解消することは健康面でも重要です。

通常、スペーシアベースは後部座席を倒すことでフラットに近い状態を作ることができますが、完全な平面にはなりません。段差が残ってしまう箇所としては、前後の座席の接合部や、荷室とシートの間などがあり、それらを放置したままだと寝返りを打つたびに不快感を覚えることもあります。

そこで活躍するのが、段差を埋めるためのマットや自作のスペーサーです。厚みの異なるウレタンマットを組み合わせたり、ホームセンターで購入できるコンパネやクッション材を使ってアレンジすることで、簡単に段差を埋めることが可能です。特に車種に合わせたサイズで作成すれば、設置もスムーズに行えます。

ただし、段差解消の際には「柔らかすぎる素材」を選ばないよう注意が必要です。柔らかすぎると荷重によって沈み込み、結局段差が再現されてしまうため、適度な硬さを持つ素材を選ぶことがポイントです。

段差がなくなることで、スペース全体を有効活用でき、ベッドとしてだけでなく荷物の配置や動線確保にも役立ちます。このように、フルフラット化は見た目の整備だけではなく、快適さや健康、安全性の向上にもつながる作業だといえるでしょう。

「車中泊の際の段差を解消！100均アイテムで快適な寝床を作る方法」でも、段差解消の工夫について詳しく解説しているので、そちらも参考にしてみてください。

ベッド自作で快適な寝心地を作る方法

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車中泊をより快適に過ごすためには、自分の体に合ったベッドを用意することが大切です。その方法のひとつが「ベッドの自作」です。既製品のマットではサイズや厚みが合わない場合もあり、自作することで寝心地や収納性など、あらゆる面で自分好みにカスタマイズできます。

まず、ベッドの土台となる板やフレームを作るところから始めます。DIY初心者であっても、ホームセンターで手に入る木材とジョイント金具を使えば、意外と簡単に組み立てることができます。板の高さは収納スペースを考慮し、床下にボックスが入る程度の高さにすると便利です。

次に重要なのが、マット部分の設計です。ウレタンや高反発スポンジなどをカットして、自作したベッドフレームに合わせて固定します。表面には取り外し可能なカバーをかけておくと、汚れたときの手入れも楽になります。

このとき、あえて「分割式」にするのも一つの方法です。分割式であれば昼間は折りたたんでおくことで空間を有効利用でき、夜にはすぐに組み立てて戻せるため、車内の使い勝手が大きく向上します。

一方で注意点としては、安全性と耐久性をしっかり確保することです。安定しない構造では就寝中にぐらついたり、木材が割れたりする恐れもあるため、ネジや補強材はしっかりと取り付けることが重要です。また、重量バランスにも配慮し、片側だけに重さが偏らない設計を意識しましょう。

こうした工夫を取り入れることで、自作ベッドは単なる寝る場所ではなく、「快適な生活空間」としての機能を持つようになります。費用を抑えつつ、理想の寝心地を実現できる点でも、自作ベッドは非常に有効な手段といえるでしょう。

「車中泊用ベッドに使う木材の種類と選び方は？DIYについても解説」でも、車中泊用ベッドのDIYについて詳しく解説しているので、そちらも参考にしてみてください。

マットの選び方と注意点を解説

車中泊用のマット選びは、快適さを大きく左右する重要なポイントです。特にスペーシアベースのような軽自動車では、限られたスペースの中で「フィット感」と「寝心地」の両立が求められます。そのため、適当に選ぶのではなく、目的に合ったマットをしっかり比較・検討することが大切です。

マットの種類には、折りたたみ式のウレタンマット、空気で膨らませるインフレーターマットなどがあります。それぞれに特徴があり、たとえばウレタンマットは設置が簡単で、断熱性も高いというメリットがあります。一方、インフレーターマットはコンパクトに収納できるため、荷物が多い方に向いています。

マットを選ぶ際は「厚み」と「硬さ」が大きな判断基準となります。厚みが足りないと段差の影響を感じやすく、腰や肩に負担がかかります。逆に厚すぎると収納に不便で、車内の天井に近くなって圧迫感が出る場合もあるため、バランスが重要です。

また、サイズ感も見落としてはいけません。スペーシアベースの荷室幅や長さに合わないマットを選ぶと、端が浮いて不安定になったり、収納時に折りたためなかったりと、使い勝手が悪くなることがあります。購入前に必ず実寸を測っておきましょう。

注意点としては、マットの素材や表面加工にも目を向けることです。滑りやすい素材だと、寝ているうちにずれてしまい、快適な姿勢を保てません。また、通気性が悪い素材は結露やカビの原因になることもあります。

こうしてマットを選ぶ際には、快適性だけでなく「車中泊という特殊な環境」での使用を前提に、収納性・清掃性・耐久性といった視点も含めて選ぶようにすると、長く満足できる選択につながります。マットはただの寝具ではなく、車内を自分らしく整えるための大切なアイテムです。

スペーシアベースの車中泊におすすめのマットを紹介！

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ニトリのマットは車中泊に使える？

ニトリのマットは、手頃な価格と豊富な種類が魅力で、車中泊にも活用できる選択肢の一つです。特に、折りたたみ可能な敷布団タイプやウレタンフォーム製のマットレスなどは、スペーシアベースの車内でも設置しやすく、収納のしやすさも評価されています。

たとえば「三つ折りマットレス」や「高反発マットレス」は、普段は自宅で使いつつ、車中泊の際に流用することができます。このような汎用性の高さは、コストを抑えたい方にとって大きなメリットになります。また、ニトリ製品は肌触りや通気性にも配慮されており、車内でも快適な寝心地を得られるものが多くあります。

高反発３つ折りマットレス（ニトリ公式）

ただし、注意点もあります。ニトリのマットは本来、室内使用を前提として作られているため、車内での使用にはいくつかの工夫が必要です。例えばサイズが大きすぎると、スペーシアベースの荷室に収まりきらず、無理に押し込むことで形が崩れたり、折り畳みが不便になったりすることもあります。そのため、事前に車内寸法をしっかり測ってから選ぶことが重要です。

また、ニトリのマットは厚みのあるものが多いため、収納時のスペース確保にも注意が必要です。厚手タイプはクッション性に優れる反面、使わない時に場所をとるため、日中の移動や座席展開を考えると、薄型タイプや簡単に畳める仕様のものが使いやすいでしょう。

このように、ニトリのマットは車中泊に「使えるかどうか」で言えば、工夫次第で十分活用可能です。ただし車中泊専用マットと比べると、断熱性や滑り止め性能などの点ではやや劣る場合もあります。そのため、必要に応じて滑り止めシートや断熱材を併用することで、より快適に使えるようになります。

ワークマンのマットの特徴と実力

ワークマンのマットは、コストパフォーマンスと実用性を両立させたアイテムとして、車中泊愛好者からも注目されています。特にアウトドア向けに設計されたマットが多く、携帯性や耐久性に優れている点が大きな特徴です。価格も4,000円台から入手可能で、気軽に試しやすい点も人気の理由といえるでしょう。

主な製品には「インフレータブルマット」や「折りたたみマット」などがあり、いずれもコンパクトに収納できるため、車内スペースを有効に使いたい方に適しています。特にインフレータブルタイプは、空気を入れるだけで自動的に膨らむ設計となっており、設置が簡単で短時間の準備でもすぐに寝床が整います。

汚れが落ちやすい角張10cmインフレーターマット（ワークマン公式）

耐久性にも定評があります。ワークマンの製品は元々が作業用やアウトドア用として設計されているため、多少の摩擦や湿気にも強く、長期間使ってもへたりにくい構造となっています。さらに、表面は汚れにくく、簡単に拭き取れる素材が使われているため、車中泊中のメンテナンスも手軽に行えます。

一方で、快適性という点では個人差が出やすいのも事実です。ワークマンのマットは比較的薄手のものが多く、地面や段差の影響を受けやすい場合もあります。特にスペーシアベースのような段差の残る車内では、単体での使用よりも下にクッション材や段差解消パネルを併用したほうがよいでしょう。

また、素材の硬さに慣れていない方には、初めは寝心地に違和感を覚えるかもしれません。しかし、慣れてくれば体にフィットしやすく、長時間使用でも疲れにくいと感じる人も多くいます。

このように、ワークマンのマットは安価ながらも実用性が高く、車中泊初心者にもおすすめできる製品です。収納のしやすさや設営の手軽さを重視するなら、選択肢として十分に価値があるといえるでしょう。

「車中泊のマット選びはワークマンが正解！特徴や活用術について解説」では、車中泊におすすめなワークマンのマットについて解説しているので、そちらも参考にしてみてください。

コスパで選ぶならしまむらのマット

しまむらのマットは、リーズナブルな価格帯と手軽さから、車中泊におけるコストパフォーマンス重視の選択肢として注目されています。店舗数が多く、比較的どこでも手に入りやすいため、急な車中泊準備にも対応できる点も魅力のひとつです。

しまむらで取り扱っているマットには、主に「敷き布団タイプ」「折りたたみタイプ」などがあり、いずれも家庭用として設計された柔らかめの仕上がりが特徴です。そのため、スペーシアベースのような車内空間にもフィットしやすく、段差の少ないレイアウトを整えれば快適な寝心地が得られます。

マットレス（シングルサイズ） | しまむら公式

さらに、価格面での優位性も見逃せません。一般的なアウトドアブランドの車中泊用マットと比較すると、しまむらの製品はおおよそ半額以下で購入できることが多く、初期費用を抑えたい人には大きな利点となります。実際、2,000〜3,000円台で手に入る敷きパッドなどもあり、複数人での利用にも適しています。

一方で、耐久性や断熱性には過度な期待は禁物です。もともと屋内使用を想定して作られているため、地面からの冷気を遮る力はやや劣ります。そのため、車中泊で使う際には、下に断熱マットや銀マットを敷くなどの対策を講じることが望ましいです。

このように、しまむらのマットは「低価格でそれなりに快適」というバランスを求める方にとって、試してみる価値のある選択肢です。寝心地を左右するサイズや厚みを確認しながら、自分に合った一枚を見つけることがポイントとなります。

しまむらのおすすめの寝具については「車中泊に最適なマットはしまむらで見つかる！コスパの良い選び方とは」で詳しく解説しているので、そちらも参考にしてみてください。

カインズマットの機能性と価格を比較

カインズのマットは、ホームセンターならではの実用性と、手ごろな価格設定が魅力の製品です。特に車中泊用として使いやすいサイズや素材の商品が揃っており、「車中泊初心者」から「快適さを求める中級者」にもおすすめできます。

カインズで購入できるマットには、ウレタン製の折りたたみマットや高反発タイプ、さらには通気性に優れたメッシュタイプなど、バリエーションが豊富です。これにより、自分の車内環境や寝心地の好みに応じて選べるのが大きなメリットです。特に「折りたたみマットレス」は、床の硬さをしっかり吸収しつつ、長時間の睡眠でも体が痛くなりにくいと好評です。

厚さ8cmの硬質マットレス | カインズ公式

これらのマットは数千円程度で購入でき、同価格帯の他メーカー商品と比較しても、機能面で引けを取らない製品が多く見られます。たとえば、同様の厚みと耐久性を持つアウトドアブランドのマットが1万円以上するのに対し、カインズ製は半額程度で同レベルの快適さが得られることもあります。

ただし、収納性に関してはやや注意が必要です。厚みのあるタイプは快適さが向上する反面、スペーシアベースのような車内空間では収納に工夫が求められる場合もあります。事前に収納サイズや折りたたみ方法を確認しておくと、使い勝手が格段に良くなります。

総じて、カインズのマットはコスパと機能性のバランスに優れた選択肢です。現物を手に取って試せる機会も多いため、車中泊用マット選びに迷っている方は、まず一度店舗でチェックしてみるとよいでしょう。

マットの代用として使える身近なアイテム

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マットを新たに購入しなくても、工夫次第で手元にある身近なアイテムを代用することが可能です。特に急な車中泊や短期間の利用であれば、代用品でも十分に快適さを確保できる場合があります。

代表的な代用品としては、「ヨガマット」「厚手の毛布」「ラグマット」などが挙げられます。これらはどれも自宅にあることが多く、手軽に持ち出せる点が利点です。ヨガマットは断熱性や滑りにくさに優れており、重ねて使えば段差の緩和にも役立ちます。また、厚手の毛布は保温性が高く、底冷え対策としても機能します。

さらに、「ジョイントマット」も有効な選択肢です。床に敷き詰めることでフルフラットの基礎を作ることができ、必要な形に合わせてカットできる柔軟性もあります。ホームセンターや100円ショップでも入手可能なため、コストを抑えたい人にはおすすめです。

ただし、これらの代用品は専用マットに比べて厚みやクッション性が不十分なこともあります。そのため、長時間の使用や寒い季節には、底付き感や冷気が気になることがあります。可能であれば、重ね使いや銀マットとの併用などで、性能を補うとよいでしょう。

このように、身近なアイテムを上手に活用することで、予算をかけずに車中泊の快適さを高めることができます。準備に時間をかけられない場合でも、工夫次第で代用品は十分に役立つため、柔軟な発想で対応することが重要です。

スペーシアベースの車中泊におけるマット選びのポイント

記事のポイントをまとめます。